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2008年2月5日火曜日

桂林旅行記4 ~桂林市街地散策~

 2泊3日のこの旅行の最終日は桂林市街地観光となった。中国では日本と違い「市」の中に「県」があるようだ。しかし一番大きな区分は省なので、一概に日本と比べてよいものかどうかはわかならい。桂林は小さい町というが、それでも人口は70万人もいるらしい。日本で人口70万人の街というと、ほとんどの県庁所在地よりも人口は多い。旧正月前ということで観光客はほとんど居なかったが、市街地にはわんさか人はいた。
 さて、そのがらがらの観光地であるが、鍾乳洞、七星公園という動物園、それに桂林で一番高い山に登った。悪くは無いが、川下りと比べると特筆すべきものも無い。

鍾乳洞。全長500mで大きい。中は節電のため必要な場所だけガイドがスイッチを入れたり消したりしている。


桂林で一番高い山。曇っているようであるが、ガイドいわくこれはいい天気だそうだ。日本のように冬に青空が見えることは無い。

動物園。

パンダは2頭いる。なんでこんなに汚れているのだろう。

レッサーパンダ。旧正月前で国内観光客は居ないのはわかるが、やはり寂れた感じは否めない。中国の動物園では経営難から虎が餓死する事件が相次いでいるが、なんとなく雰囲気は伝わってくる・・・。

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