私はあまり香港島には行かなかったのだが、最近は週4回中国語を習いにワンチャイまで行っている。先日はカルパッチョが体調不良のため食事を一人で済ますことに。中国語のレッスンの後、ワンチャイで久々に煲仔飯を食べた。量はやや多く値段は37HK$。男人街で食べた煲仔飯は20HK$なので、こっちのほうが安くておいしい。雰囲気も男人街の方が煲仔飯にあっているような気がする。
以前香港料理では火鍋をお勧めしたが、店によってかなり味は違う。一言に火鍋といってもさまざまであるが、大きく二つにわけられる。一つは鍋の中に入れるスープ自体に味がついているもの。広東料理風の火鍋は大体これである。そして小皿に醤油のようなタレを入れ、辛子を加えて食べる。多くの場合、スープはハーフアンドハーフに出来るが、結局最後は混ざってしまう。我々日本人はハーフアンドハーフを頼みがちだが、ローカルのテーブルを見ると、みんな一つのスープしか頼んでない。
もう一つのタイプは私が好きな北京風の火鍋だが、これは日本のしゃぶしゃぶと同じタイプで、小皿に特性のタレを入れる。タレは10種類くらいのソースや薬味を加え、かなり濃厚。薄めながら食べる。スープはお湯の中にえびやたけのこなどが入っている。どちらも人気の店は平日でもかなり混雑している。ちなみにどちらの鍋もしゃぶしゃぶと言えば基本的に通じる。
観光雑誌にはアフタヌーンティーに関してたくさん掲載されているが、どこへ行っても感動することは無いだろう。煲仔飯の話からかなり脱線したが、美味しいレストランを見つけるのは難しい。
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