このブロクを書き始めたきっかけは、私の所属する業界の専門雑誌に記事を応募する事から始まったのだが、今回我々が応募した記事の写真が雑誌の表紙を飾った。投稿した文が論文集などが載るだけであればそれほど珍しくはないが、雑誌の表紙を飾るとなればなかなか無い事である。また、この雑誌には同業他社の業界大手も記事を投稿しており、それを押さえて我々弱小企業が表紙を飾った事が非常に嬉しい。記事を書いたり直したりしている時は、上司からちゃちゃが入りかなりうっとおしいと思ったが、実際、表紙を飾ったその雑誌を手にするとなかなか感慨深いものがある。(とはいえ表紙を飾ったのは、我々の文章や写真がよかったというよりは編集者側の意向等いろいろ理由はあるのだが)
お金はあるにこした事は無い。しかし、自分の人生がどんな足跡を残して来たか、そしてそこに達成感があるということがより大事だと思う。そういう意味で今回のこの雑誌は自分の仕事が形に残り、良い思い出となるだろう。
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